Friday, November 29, 2013

平塚哲二、地元で逆転V!「ホンマに勝ちたかった」




2011年09月25日18時57分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 平塚 哲二 -8
2 キム・ドフン -5
S・K・ホ -5
4 武藤 俊憲 -4
J・M・シン -4
J・クルーガー -4
藤田 寛之 -4
丸山 大輔 -4
9 矢野 東 -3
A・カン -3


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アジア太平洋No.1に輝いた平塚哲二(撮影:上山敬太)

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アジアパシフィック パナソニックオープン 最終日◇25日◇琵琶湖カントリー倶楽部 栗東・三上コース(7,005ヤード・パー71)>

 会場の琵琶湖カントリー倶楽部は自宅から車でわずか20分。地元で開催された試合で平塚哲二が最終日に4つスコアを伸ばし、2年ぶりとなるツアー通算6勝目を挙げた。

平塚哲二の今季成績

 「最高です。今までで一番うれしいですね」優勝者インタビューでは満面の笑顔を見せた平塚。昨年、滋賀でこの大会が開催されると聞いてから「今回は絶対に優勝争いせんと。ホンマに勝ちたかった」と思っていたという。このコースは年に10回以上ラウンドしており、所属の甲賀カントリー倶楽部の次に「一番回ってる」。普段から難コースの琵琶湖カントリー倶楽部だが、今大会用にグリーンは速く仕上げられ、フェアウェイも絞られた。しかし、「絶対に打っちゃいけないところには、考えなくても安全な方に逃げている」とコースのツボを押さえていたのが有利に働いたようだ。

 狙い通りこの試合で勝ち、国内男子ツアーの賞金ランクは5位に浮上。この大会の賞金はアジアンツアーにも加算され、賞金ランクはトップに。そして「WGC-HSBCチャンピオンズ」の出場権も獲得した。「賞金がでかいところにいきたい」と貪欲に世界中の試合に出場する平塚。今後どのような活躍をみせてくれるのか。進化する39歳のベテランから今後も目が離せなくなりそうだ。

【最終結果】
優勝:平塚哲二(-8)
2位T:金度勲(キム・ドフン)(-5)
2位T:S・K・ホ(-5)
4位T:武藤俊憲(-4)
4位T:ジーブ・ミルカ・シン(-4)
4位T:ジェイブ・クルーガー(-4)
4位T:藤田寛之(-4)
4位T:丸山大輔(-4)
9位T:矢野東(-3)他2名

30位T:池田勇太(+2)他3名
34位T:石川遼(+3)他3名

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